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おやじの百姓徒然草 その14 自給率39%

ゆうべのニュースや今日の新聞に出とりましたよのぉ。
日本の食料自給率がとうとう39%になってしもぅたげな。

jikyuuritu

自然に下がったんじゃゆぅたら、「しょうがないのぉ~」で済むんじゃが、
政府や農水省が何とかして45%まで上げたいと、あれやこれや手をうったにもかかわらず
下がってしもぉたんじゃけぇ手に負えん。
手をうったゆうても、いまだに「規模拡大がええ」ゆうおバカな妄想に取り付かれたままの
机の上の政策じゃけぇええがになるはずはなぁよのぉ。

早い話、 大規模農家や営農集団にはたっぷり補助金をやるけぇ、政府の言うとおりの作目を作りんさいよ。
それ以外のこまい(小規模)百姓は好きにしんさい。
つぶれよぉが兼業になろぉがアンタの勝手じゃけぇね。 ゆうことなんよ。

今まで散々ええかげんな補助金ばら撒き政策で日本の農業を無茶苦茶にしといて、
さらにとどめをさすよぉな政策で自給率を上げようなんて、 わしにゃぁよぉわからん。
今の日本の農業で大事なんは、よおけおってのこまい百姓じゃなぁかいの・・・

もうひとつ大切なんは消費者の意識改革じゃ。

ここまで自給率が落ち込んで日本の「食卓」は危機的な状態じゃゆうのに、
ノーテンキな消費者は食べ物で溢れかえるスーパーの棚の前で
中国産じゃの、アメリカ産じゃの、ノルウェー産じゃののパックを普通に買いよってじゃ。
もし、輸入がストップしたら買うもなぁないのに・・・

「そがぁなこたぁなぁでしょ!?」

などと悠長なことを言うとる場合じゃなぁんですよ。
中国でもインドでも、いざとなったら自分の国が大事じゃけぇね。
そうなったら日本に分けてくれてかいのぉ・・・?
「地産地消」たぁ言わんが、 せめて「国産国消」ぐらいはせにゃいけんのんじゃなぁですか?

(文 くんちゃんおやじ)



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コメント

>風さん
軍事的な安全保障には大けな予算とたくさんの人間がついとるのに、
食料の安全保障はいったい・・・
ミサイルや戦車は食べさせちゃくれません。
政治にまかせとけばお先真っ暗。
生産者・消費者レベルで動くしかないと考えとります。

日本の米作りの技術は世界でも認められ、海外でブランド米として注目されているとも聞いとります
これを自国の農業の発展にどう取り込み、引き込んで行くか真剣に考えてもらいたいと思います。
そして食の安全基準は国によって違っている、せめても自国の安全は自分達が守っていき
将来を担う子供達にもそう伝えていきたいものです。

>やんじさん
国の政策や県の農業行政に頼っていては共倒れになるのがオチだというのが実感です。
生産者も消費者も価値観を変えて、新しい共存の方法を考える時です。
大変なことですが、そうせにゃ子供や孫の代にとんでもないことになります。

>アクビさん
どんな大きなこともはじめの一歩があってのこと。
小さな一歩をみんなで始めるためにオヤジももがいています。

>rootさん
今、もし輸入がストップしたら戦後間もない頃の食料事情になるそうです。
実家の田んぼは大事ですよ!
自分達のためじゃのぉて子供や孫のために荒らさんよぉにしてつかぁさい。

>六郎さん
日本には四季と広い耕地と米文化があります。
これを何とか生かして、自分達のご飯は自分達で調達せにゃいけんですね。

いっそシンガポールみたいな国を目指すことにしますか? 私はイヤですけど。

んー来る所まで来ましたな。

先日ドラマで「はだしのゲン」をやりよって、その中でゲンやシンジ(?)が腹をすかせながらもたくましく生きていたのはほんの60数年前。
自給率が7割近かったのは40年前。

わしを含めて人間なんてのは痛い目にあわんと性根が入らんけぇのぅ~。

このままの見た目平和な状態がそう長く続くとも思えず、近い将来食べ物を確保できる人間が強い時代が来そうな予感がします。

という訳で、秋にゃぁ来るべきその時に困らんように、稲刈りの方法を伝授してもらうべく手伝いに変える事にしましょうてぇ。

本当にそうですよね。
動けていた頃は生協とJAとで作った地産地消お米推進の会に参加して安芸高田へもおじゃましていました(^^)
野菜の会や食肉の会にも入りたかったんだけど、こんな体になってしまったので・・・(。_。)
県全体からすると小さな活動だけど、生産者と消費者が楽しく交流し親睦を深めることで、県内産の食品の購入促進に繋がると思いました。
交流を持ってもその場だけの関係では意味がないわけで・・・こういう活動がもっと広がり深まると良いんですけどね。

同感です。
広島県は、特に行政が悪いようですね。

気軽に、少しでも自産自消ができればいいのですがね。
営農家と消費者の関係に、共に作るという関係が加わり、お互いの生活が潤えばいいのでしょうね。

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