安芸高田市内の田植えもひと段落。田んぼのイネもすくすく育って季節は春から初夏へ。
神楽とともに安芸高田では「はやし田」と言われる伝統行事があるんじゃが、
5月の最終日曜日は市内各地で「はやし田」が行われるんよ。
今回ご紹介するのは、安芸高田市高宮町原田地区で行われる「原田のはやし田」。
25日は市内各地でさんばり祭りやらはやし田が行われるようじゃけど、ここ高宮町の原田のさんばい祭りは
原田のはやし田として、国の重要無形民俗文化財の指定を受けているイベント。
さて、ここで原田のさんばい祭りについての予習をしとこうか?
「原田はやし田」は、中国山地に残る数少ない大田植えの一つです。
大田植えは、江戸時代末期から各村々で盛んに行われていましたが、戦時中中断し、以後多くの大田植えが姿を消していきました。原田地区では戦後いち早く、若い有志が「はやし田」の復活に向けて動き始めました。幸いに古老や先輩も多く、田植え唄本や用具類も集まり、10年後にはあまり原形を損なうこともなく復活させることができました。そして、昭和32(1957)年1月10日「原田田楽団」を結成。胴はやし、早乙女、綱方(牛を追う人)が一団となって、依頼を受けてはあちこちの田植えに出て行きました。それが「原田はやし田」の実地での練習となったのです。
もともと原田地域は、耕地の多くが厚い粘土と深い泥におおわれ、稲作には不適な土地柄でした。そのため、田植えの始まる時期には、太陽と土と水の神(さんばいさん)を招く神事を盛大に行うようになり、その神事田植えが「原田はやし田」の本来の姿といえます。また、腰まで泥に浸るような湿田での独特な田植え唄「原田節」は、その極めてゆるやかなリズムが多くの学者や研究者の目を引き、これが指定の基になったと思われます。
はい、勉強になりますねぇーーReは(自画自賛)。
最近ではハリボテの牛を使う事も多いのだが、原田のさんばい祭りはホンモノの牛くんが登場!
家の近所なのでわしも取材に行こうと思います。
近くには高宮湯の森もありますけぇ。
原田さんばい祭り
日時 5月25日(日) 10:00~16:00
会場 安芸高田市立来原小学校体育館・学校横ほ場(安芸高田市高宮町原田)
■プログラム
10:00~オープニング
10:15~歌と踊り(来原小学校児童学習発表会) 模擬田植え(高宮中学校生徒同好会)
12:00~神事 安芸のはやし田公演(原田はやし田保存会)
■協賛イベント
福祉バザー(うどん、おむすび各100円など)
高宮町産品展示販売
小雨決行らしいっす。
(文 root)
会場はこの辺り
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コメント
情報ありがとうございます。
今年は行くことが出来そうです。
Posted by: InakaWalker | 2008年05月23日 14:28