5月最後の日曜日、5月31日に安芸高田市高宮町原田で第31回来原(くるはら)さんばい祭りが
開催されます。
来原さんばい祭りはどんなお祭りかというと、この時期県北各地で開催される「はやし田」や
「花田植」と同じようなお祭りなんじゃが、詳しいお祭りの説明はというと。。
原田はやし田」は、中国山地に残る数少ない大田植えの一つです。
大田植えは、江戸時代末期から各村々で盛んに行われていましたが、戦時中中断し、以後多くの大田植えが姿を消していきました。原田地区では戦後いち早く、若い有志が「はやし田」の復活に向けて動き始めました。幸いに古老や先輩も多く、田植え唄本や用具類も集まり、10年後にはあまり原形を損なうこともなく復活させることができました。そして、昭和32(1957)年1月10日「原田田楽団」を結成。胴はやし、早乙女、綱方(牛を追う人)が一団となって、依頼を受けてはあちこちの田植えに出て行きました。それが「原田はやし田」の実地での練習となったのです。
もともと原田地域は、耕地の多くが厚い粘土と深い泥におおわれ、稲作には不適な土地柄でした。そのため、田植えの始まる時期には、太陽と土と水の神(さんばいさん)を招く神事を盛大に行うようになり、その神事田植えが「原田はやし田」の本来の姿といえます。また、腰まで泥に浸るような湿田での独特な田植え唄「原田節」は、その極めてゆるやかなリズムが多くの学者や研究者の目を引き、これが指定の基になったと思われます。
昨年はわしもビデオ片手にお祭り見物にいったんじゃが、
なんといつても数あるお祭りの中でも、来原さんばい祭りには
ホンモノの牛くんが登場
するんよね。
(これぞ国産黒毛和牛!まつり当日はこんな感じで綺麗な衣装をまとう)
うしなんてめったに近くで見ることはできんけれど、泥を蹴散らしながら牛が迫って来る迫力は
必見じゃけぇ。
当日はうどん、おむすび等のバザーも出店されるそうです。
ちなみに昨年のウシ君の活躍は動画でどうぞ。
(文 root)
第31回来原さんばい祭り
日時 5月31日 10時~
スケジュール
10時~ オープニング行事
10時15分~歌と踊り(来原小学校児童学習発表会)
模擬田植(高宮中学校生徒はやし田同好会)
12時~はやし田公演
会場 安芸高田市高宮町原田来原小学校前
その他詳しい内容はこちらから

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